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国内のオストメイト推定人口

直腸がんや膀胱がんなどが原因で臓器に機能障害(内部障害のひとつ)を負い、手術によって、人工的に腹部へ人工肛門や人口膀胱を造設した人を「オストメイト(ostomate)」と言います。

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2017年 大腸がん罹患数予測

近年急激に増加している大腸がん・乳がん・前立腺がんは生活習慣病です。男女計のがん罹患者数は、2015年、2016年、大腸がんが1位です。そして2017年予測においても1位と予測されています。

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65歳以上 排泄障がい者数予測

オストメイト以外にも、カテーテルで直接膀胱を刺激し排尿する自己導尿の方、それ以外の排泄困難な方の潜在数はかなり多いと言われています。同様に高齢者の中にも排泄困難な方が増えています。

困っている人がいます

私たちは、コンビニ・駅・商業施設・公共施設・飲食店・ホテルなど様々な場所でトイレを借りることが出来ます。普段使いなれた便座は、特に使いづらいと感じることはありません。しかし、「使いづらい」と感じている、思っている方達もいます。

全国的なトイレ改修ブーム

訪日外国人が増えている状況、また2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて全国的にトイレをきれいにしようという改修工事の動きが広がっています。その動きは、全国的に不足している多機能トイレ増加にも繋がり、車椅子・オストメイト・排泄障がい者にとって嬉しいニュースとなっています。

外出時に最もよく利用するトイレの種類

オストメイトの方(243名)へ、外出時に最もよく利用するトイレについてアンケートを行いました。結果、一般トイレ67%、多機能トイレ33%でした。

67

一般トイレ

33

多機能トイレ


ストーマパウチからのトイレでの便の出し方

オストメイトの方に、「ストーマパウチからのトイレでの便の出し方」についてアンケートを行いました。結果、座って処理する59%、立って処理する41%でした。

59

座って処理する

41

立って処理する


「多機能便座」・「だれでも便座」という発想

今設置しているトイレの便座を「e-anza(いい安座)」に取り換えるだけで、オストメイトや排泄障がい者に優しいトイレ環境を提供し、また、医療や介護にも使いやすい仕様にする、機能的な便座です。また、一般の方も快適に使えるユニバーサルデザインである為、これ1台で「多機能便座」・「だれでも便座」を実現します。

前広便座「e-anza」導入メリット

便座を交換するだけで、オストメイトや排泄障がい者に優しいトイレを提供することが可能です。

設置場所を問わない

既存店舗で新たに多機能トイレを設置することは、スペース的に困難です。前広便座「e-anza」は既存の便座を交換するだけなので、設置場所を問いません。

安価・短工期

新たに多機能トイレを設置する、又はオストメイト用の設備(汚物流し)を設置するには、長工期・高コストとなります。前広便座「e-anza」は安価・短工期です。

バリアフリー対策

「e-anza」は、機能性のある前広形状を特徴とします。一般の方はもちろんのこと、オストメイトや排泄障がい者に配慮された、日本オストミー協会推奨品です。

Case Study

導入事例

Our Mission

私たちの使命

30分でバリアフリー

前広便座「e-anza」は、既存便座がウォシュレットの場合、1台約30分で設置することが出来ます。

コンビニエンスストアへの提案

外出先でトイレを借りる場所として最も利用率が高い場所はコンビニエンスストアです。既存店での大掛かりなトイレ改修は難しく、前広便座「e-anza」はベストな提案です。


レストラン・カフェ・飲食店への提案

レストラン・カフェ・飲食店のトイレをバリアフリー化するには、営業を止めて工事しなければなりません。前広便座「e-anza」は、短時間で施工できるため、お店の営業を止めません。


ホテル・旅館・宿泊施設への提案

ホテル・旅館は、各フロアやロビーへ多機能トイレ設置を積極的に進めています。しかし客室はあまり進んでいません。前広便座「e-anza」は客室のトイレ機能を向上させます。


駅・空港・公共交通機関への提案

駅や空港など交通機関のトイレも、多機能トイレの設置が進んでいます。しかし、人が多く集まるため、数は不足しています。前広便座「e-anza」で一般トイレの機能追加を提案します。


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